輸入住宅の業者の選び方

輸入住宅を取り扱っている業者はいくつもありますが、どうやって選べばよいのでしょうか?家の購入は一生に何度もない、とても大きな買い物です。ここでは、輸入住宅を依頼する業者の選び方を紹介します。建ててから後悔しないために、業者選びは慎重におこないましょう。

希望するスタイルの施工を得意としているか

輸入住宅を扱う業者では、北米スタイルか欧州スタイルのどちらかに特化している場合が多いもの。北米・英国と南欧・北欧のすべてを施工している業者はほとんどなく、いずれかのスタイルに絞って施工をおこなっていることがほとんど。そのため、まずは自分が希望するスタイルを決め、そのスタイルの施工を得意としている業者を選ぶことがポイントです。
どのスタイルに対応しているかは公式HPに掲載されている施工写真で確認できますし、モデルハウスなどに足を運ぶとなお良いでしょう。また、オープンハウスなどで実際に住んでいる人の声を聞いてみれば、より具体的なイメージが得られます。

業者選びの理想のひとつとして、「自分の好みのスタイルを実際に施行した実績を、いくつももっていること」が挙げられます。いくつも実績をもっている会社であれば施工にも慣れており、施工にあたって重視すべきポイントなどにも詳しいでしょう。

施主の希望に耳を傾けてくれるか

輸入住宅に限ったことではありませんが、「施主とどれだけコミュニケーションの取れる業者なのか」は非常に重要なポイントです。施主であるあなたの希望や疑問をしっかり時間をとって聞いてくれるか見極めましょう。
施工が進むにつれ、小さな疑問やトラブルが生じるのは良くあることです。打ち合わせに応じない・話を聞く姿勢のない業者では、結果として不満の残る家を建てることになってしまいます。

また、“話を聞いてくれる”業者が、施主の希望にただ従うだけなのか、出来ること・出来ないことをしっかり納得させてくれる業者なのかも重要です。ただ要望を聞いてくれるのではなく、プロの目線でアドバイスをくれる業者を選びましょう。

費用を明確に示してくれるか

輸入住宅は、同じようなスタイル・大きさの家であっても、業者によって金額が大きく異なることもあります。もちろん安ければ安いほどいいわけではありませんが、高ければ安心というわけでもありません。肝心なのは、「どこに、どのような理由でいくらかかるのか」施主が納得できることです。とても大きな買い物ですから、かかる費用を曖昧にする業者は避け、費用を明確に提示してくれる業者を選びましょう。
また、業者によって最初に提示した費用にオプションをつけて“上乗せ”していくこともあれば、最初にオプション付きの費用を提示して“不要な部分を削る”方法をとることもあります。とくに“上乗せ”方式の場合は「あれもこれもと選ぶうちに、気がついたら高い金額になっていた…」ということが多いもの。輸入住宅を購入する際は、建築費用や土地取得費用だけではなく、固定資産税や修繕にかかるおおよその金額なども視野に入れて検討しましょう。

アフターフォローは充実しているか

住まいは建てたら終わりではありません。むしろ住み始めてからどれだけ心地良く過ごせるかが大切ですから、建てたあとのアフターフォローが充実している業者を選ぶべきでしょう。
たとえば定期点検はどの頻度であるのか、点検に費用がかかるのか、また、修理となった際にすぐに対応できるのかも大切です。とくに輸入住宅では海外の建材を使用していますので、在庫がなかったり対応までに時間がかかることも考えられます。おしゃれで丈夫な輸入住宅で永く快適に暮らすためにも、アフターフォローの内容はしっかりチェックしましょう。