北欧スタイルの外観はなんとなくイメージできるけれど、家の中はどんな間取りになっているのか、また、どんな素材を使うことができるのか、イメージがつかみにくい人のために、このページでは北欧スタイルのリビングをまとめました。
引用元:ニットーホーム公式HP(https://www.nitto-home.com/scandinavia-case)
輸入住宅づくりに20年たずさわった社長は、海外のデザインや設備、暮らしについての知識が豊富。年月が経ってもデザインの流行に左右されにくく、あたたかみのある自然素材をふんだんに使った居住空間を提案します。
仕切りがないリビングダイニングは、家族が一体となって会話できるレイアウトに。開放的な日差しを浴びて、食事とおしゃべりが楽しめそうですね。
引用元:オークヴィルホームズ公式HP(https://www.oakvillehomes.jp/case/土間の床と生活する家)
この家の大きな特徴は、1階の床が土間仕上げであること。家の中に土間があるとDIYがはかどったり、雨の日でも子どもの外遊びが可能になります。広い土間にソファを置いて、おしゃれな生活空間にするのもよいですね。
また、無垢のフローリングや、リビングの大きな吹き抜け、内部塗装壁もこの家の見どころです。あたたかみのある自然素材と、実用性のある空間は、まさしく北欧的という感じです。
引用元:ニットーホーム公式HP(https://www.nitto-home.com/scandinavia-case)
シックな外観とは対照的に、家の中は、目が覚めるような白色の壁で統一されています。
ニットーホームは、壁に使用する素材として、珪藻土や漆喰を上回る調湿・脱臭効果をもつ塗り壁の「ダイアトーマス」や、100%天然素材の「スイス漆喰」を採用しています。自然素材なので快適性やデザイン性に優れ、健康にも良いとされています。
引用元:ウイングホーム公式ホームページ(https://www.winghome.co.jp/build/bungalow-2)
こちらのリビング・ダイニングの壁は、ドライウォール工法を採用。ドライウォールとは、内部に規格化された石膏ボードを貼り、ジョイント部分をテーピングで補強し、パテでフラットな面に仕上げる乾式工法のこと。
クロス仕上げの内装と比べ、気密性に優れ、ひび割れがしにくいというメリットがあります。
また、勾配天井になっているので、天井が高く広々としています。
引用元:ニットーホーム公式HP(https://www.nitto-home.com/scandinavia-case)
ログハウスの特徴を活かし、リビングは全体が無垢材で構成されています。無垢材は常に呼吸をし、空気を含んでいるため、保温性や断熱性が高いという特徴があります。
冬場でも床面は冷たくなく、夏場は湿気のないからっとした肌触りに。自然素材は、手入れを怠らなければ、時が経つほどに味や風合いを増していきます。経年劣化も楽しめる家は特別なものになるでしょう。